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ジェイサチ日記

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2024年03月14日
一キケロ一

感謝は最大の徳であるだけでなく、全ての徳の源である。
Gratitude is not only the greatest of virtues, but the parent of all the others.

一エマーソン一 

その日その日が一年中の最善の日である。
Write it on your heart that every day is the best day in the year.

一粒の木の実は、いくつもの森を生む。
The creation of a thousand forests is in one acorn.

🌲国語の教科書が読めない、書けない、理解できない小中高生が、日本の中で9割いる!と言われています。

そこでご提案!
1.声を出して教科書を読みましょう(音読)
^ - ^英語、古典、漢文の教科書も同様です。

2.全文視写をしましょう
毎日10〜15 分間やりゆく→読解力がつきます。

3.最高レベル
ヒアリングしながら書いていきましょう。
英語力アップにはベスト

『やりぬく』大切な力です→継続は力なり

❣️例:昭和区の公立小学校の実体

生徒から聞きました。
小学六年生

『さちこ先生,学校の時間割には,国語が何日もあるように書かれています。しかし、社会になったり,プログラミングの時間になったりで、 国語は週に、1時間の授業です。 だから,私が国語が苦手なのは仕方がありません』

横で聞いていたママ
『えっ?初めて知りました,なんて事⁉️』

この国語力低下は、意図的な物なのです。
日本人が日本人としての,アイデンティティを持てないようにしています。
国語の時間数変遷もまた,お知らせいたします、 ご両親が受けた国語授業数とは比較にならないぐらい少ないのです。

以前にも書きました。
日本人が数学を解くときは
日本語の頭で考えるのです❣️
学力低下は否めません。

❣️公立小学校の国語授業時間数/週

◆昭和20〜30年代
15時間/週
◆現在
5時間/週

明治時代は17時間/週
  小学校の授業の国語の授業時間数は、幸子先生からお伝え済みですが、明治時代17時間/週、大正時代11時間/週、そして、平成以降、5時間/週になっています。

だから昔の人は国語力がしっかりしていました。

昭和初期に小学校に通った私の母は、読めない・書けない漢字を尋ねても知らない漢字はないほど国語力に長けていましたが、その理由を尋ねると、

「毎朝、授業開始前の30分は漢字の書き取りをやっていたから」

との答えでした。

ひらがな・カタカナ・漢字を使い分け、尊敬語・丁寧語・謙譲語があり、天皇にしか使わない敬語を有する、外国の方々には複雑怪奇に映る日本語は、英語と同じく十万単語あると言われています。

英語は外国語をそのまま取り入れていますが、日本語は一部中国語の読み、概ねカタカナで表記される英語をとりいれていますが、古来の語彙数は相当の数です。

日本の言語を次世代に残すのは、日本の文化をこの世に存続させることです。

今の学校、文科省、日本政府に美しい日本語を残すことは、残念ながら期待できません。

味を表現する日本語の言葉数は、世界一です。2番目は『旨味』を持たない中国語です。

どうかジェイ・サチで、ご家庭で、多くの日本語をお子様方に残してあげてください。