将来に亘って伸び続ける元になる“ほんものの学習”についてお伝えします。
初めてお会いしたある保護者の方は、開口一番、「トップ校に合格させるには、天才に生まれるか、学年を超えて学習するしかありませんよね。」と、言われました。それは、女医さんでもあるそのお母さんの学生時代の経験からの言葉で、初めての方にジェイ・サチの原点ともいえる「先取学習の大切さ」をお話いただき、驚いたことがありました。
J.Sachiでいう先取学習とは、予習とは違い、学校の授業の最低3ヶ月以先を学習し続けることで、一斉授業の塾でも他の個別指導でもそのノウハウはなく不可能ですが、この学習の効用、注意点は以下の通りです。
初めての問題も自分で理解し、思考し、解いてみる。分からない時、J.Sachiの先生は、生徒さんに応じたヒントを出したり、徹底的に教えたりして見守ってくれる。そういう学習を繰り返すと初めての問題にも楽に取り組み解決できる「初見力」が身につき一生の財産になります。
3ヶ月以上前にJ.Sachiで学習した内容を学校で習いますから、深く理解でき、余裕を持って定期試験にも取り組めます。一部の学校から授業がやりにくいとの意見もありますから、授業は礼節をもって真剣に、俯瞰的に受けてください。先取学習をしていたわが子は、「◯◯先生は、こう教えたらいいのに」と言いながら授業をそれなりに楽しんでいました。
創始者の幸子先生は、学芸大学附属中学の受験を終え、その反省から中2までの予習を終えて名古屋市のトップ中学に入学しましたので、3年間オール5の内申、数学・英語は小テストを入れても100点しか取らず、9科目受験をものともせず余裕で明和高校に合格しておられます。今もその時の余韻か思考に対する集中力が高く、いいアイディアが溢れ出ています。
また、「3ヶ月先の学習の教え」を守り続けた元J.Sachi生&先生だった甥っ子は富山大学附属小学校をトップで卒業し、東海中学に6番で入学。名市大の医学部を卒業するまでの12年間、5番以下の成績は取ったことがなかったそうで、大学卒業時には、教授が自宅まで訪問し、「どうか私の研究室に入ってください」と前代未聞のお願いをされた位、とにかく優秀でした。
それと、東海中学の受験に失敗し来塾した中2のK君は、J.Sachiの無学年制のとりこになり、中2のうちに中3までの学習を終え、中3の時は、高校の内容を学習しながら明和高校に合格。高1で高3までの学習を終えJ.Sachiを卒業し、難解な数学の「赤チャート」を座右の書として、楽々、京都大学法学部に合格。大学3・4年と法科大学院の2年間、毎日、15時間の学習を続け、司法試験では目標のトップ合格には及ばなかったものの、何と全国で8,008人中1桁で合格し、検事の誘いを断って、現在、有名な法律事務所で働いています。トップ層で生き残るには思考のスピードが大切という、このK君の凄さの原点を尋ねると、「間違いなくJ.Sachiでの4年間の学習のおかげです」と答えてくれました。
J.Sachiでは、昨年も、今年も年長児に混じって小学校受験対策のレギュラー授業に参加している年中児がいます。この生徒たちは、年長児よりまさっていることも多々あります。
元J.Sachi生⇒医師のご長男は、小学校受験はしませんが、東海中学首席合格を目的として年少から通っています。
J.Sachiでは、南山小学校、名進研小学校、椙山小学校、いずれの学校のカリキュラムも異なり、公立小学校生の将来、目指す高校も違っており、それぞれに対応しています。
J.Sachiでは、小6の夏、5年生の復習をする生徒、志望校の過去問の学習に入っている生徒、さまざまな学習が当たり前です。9月に他塾から編入した小6生は、小2の教科書レベルから復習し、毎週1学年の復習を終え、見事第一志望校に合格した生徒もいます。また、小6、4月に入塾した生徒さんは、小4から小5までの受験レベルの学習を徹底し、見事に金城中学に合格しています。
小2入塾、中3で高校のカリキュラム終了の東海生は、東大理Ⅰへ、夢はハーバード大で数学の研究者。