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2024年03月26日
一仏教聖典一
心はいつも平らかに
Maintain a peaceful
mind,
一ウディ・アレン一
成功の80%は、その場に現れること。
Eighty percent of success is showing up.
一カフカ一
天空は動いても、次なる未来を教えはしない。
一ベートーベン一
勇気は汝を正しい道に導く。
一朝日新聞一
折々のことば:1990 鷲田清一
いったい私は深い思索には、広い体験が不可欠であることを信じている。
(九鬼〈くき〉周造)
◇
書斎の机にかじりつくだけでは思索は深まらない。必要なのは広い知識ではなく、広い体験だと、哲学者は言う。旅、観劇、散歩、一夕の宴……。何だっていい
「自分の態度ひとつですべてが思索の材料を提供してくれる」。「職業」という枠でそれらが限られてはならないと。見ること、聴くこと、塗(まみ)れること。哲学にもフィールドワークが必要だ。
随想「書斎漫筆」から。
一雨を詠んだ歌☔️一
小雨(こさめ): 小降りの雨のこと
春雨(はるさめ): 春に降る雨で、静かに降る雨のこと
時雨(しぐれ): 晩秋から初冬にかけて降る冷たい雨で、断続的に降る雨のこと
- Rain is the drops falling from the sky. Depending on the size of the rain, amount, temperature, and also the state of our mind, he rain has various names. Here are some words of rain that are written in Manyoshu.
雨降らずとの曇る夜のぬるぬると恋ひつつ居りき君待ちがてり
ひさかたの雨の降る日をただ独り山辺に居ればいぶせかりけり
山吹の咲きたる野辺のつほすみれこの春の雨に盛りなりけり