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ジェイサチ日記

南山小6年生のママからのLINEメッセージが届きました。

2023年06月01日
最近は、学校のテスト結果も、推薦基準参考資料になるCRTテスト結果も、乱高下せず、落ち着いた高度を保つ飛行になっています。

ママの正直で自己確立できたメッセージの内容は
皆様のお子様の年齢に関わらず、きっと参考になる❣️と確信して、敢えてここにご紹介させて頂きます。

どうぞ❣️❣️❣️

p.s.
このママは、Jさち通信で発信した内容を保存してある[ノート]を繰り返し読んでくださっています.感謝しています、



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こんにちは。
いつも大変お世話になり心よりお礼申し上げます。

昨日の娘のCRTは、ゴールデンブザーでした

小学生に理系も文系もないのですが、「理系になっちゃったの?!」と思わず言っていた自分がいました。CRTでの算数、理科の90点台は初めてでした。 coolな表情の娘の隣で、私は、まるで無邪気な子供のように喜び、そして娘に飛びつきました。

母子逆転?!

「私もやったらできた!」いう成功体験を味合わせてくださりありがとうございます。

また、学校の先生が仰る80点を目標にしていた親子でしたが、娘だけは私の目標点を超えて今は100点を目指すようになったのですよ!

前回の社会や算数のテストで100点を幸子先生へお届けできず、悔しがる娘を見て、思いました。この子を決めつけてしまっていたのは自分自身でもあったのだと。本当に娘を信じていた?!

4年生の娘は、算数を楽しいと感じられず、泣き泣き学習するばかりでした。。。母子共に二進も三進も行かず逃げ込むように入塾させていただきました。。。

ジェイサチ塾でしっかりと寄り添っていただき、娘なりに踏ん張り、春休みには自学帳を20冊程提出し、今までの学習への取り組み方や意欲が変わったものの、目標に惜しくもあともう一歩届かず、5年生は成績での成功体験を感じられず荒れた日もありました。。。
娘が通塾回数を減らし逃げ出そうとしても(苦笑)、母の情緒が不安定になっても、追いかけて(笑)寄り添い続けてくださり本当にありがとうございます。

「コツコツコツ。 あわてない。あせらない。あきらめない。」
と、励まし続けてくださり、
夏休みに算数日記をしてくださったり、
「公文幸子」へ通い始めたり、
ドラえもんノートでの幸子先生問題にも取り組ませていただきましたね。
言葉の力が秀でてきたのは、ジェイサチ塾で日常での会話を楽しむ中で幸子先生やジェフ先生方のの美しい日本語を聞き続けているからではないでしょうか。 全文視写を物凄い勢いの文字で書いてくる日もあります!
焦る私が、娘の読書を禁止したこともありました。幸子先生に注意され、再び彼女の大好きな時間に戻っています。
(南山女子部説明会後、国語科で出題された「雪のなまえ」も読みました。)
山中先生との日曜特訓や5時間特訓のおかげで、「算数のテストの時間が足りない。」と言わなくなりました!

どんな時もずっとずっと励まし続けてくださりありがとうございます。
coolな眼差しの娘が南山女子部目指して、油断せず、頑張れるよう、私はサボっている家事と掃除をして、運気を上げます!
社会科も頑張ります!!!


さらに追伸が届きました



昨晩、実は、子どもを信じるとは?と考え辿り着いたところがジェイサチ通信のノートです。(すぐにLINEのお返事をせず申し訳ありません。)

今朝の幸子先生のお供えのLINEで鳥肌が立ちました。
幸子先生の御父様からの私へのメッセージかもしれないと、今朝の幸子先生のお供えのLINEで 鳥肌が立ちました。
深く感謝申し上げます。

 

『中道の精神』について考えてみました。




「中道というのは足して二で割るということではなく、右にも、左にも偏らないということを大事にする知恵です。『評価』したり、AとBとで『比較』をしてしまうと、必ず偏りが生まれてしまいます。そうではなく、あらゆるものをあるがままに、ほどよく、つまり、『よい加減』にバランスをとるのが仏教の、そして生きる極意だとわたしは考えています」
「私は、仏教が教えている―中道―が、この『よい加減』にあたるのではないかと思います。(中略)中道とは、ゆったりと努力することです。血眼の努力をするのではなく、ゆったりと努力を続けることです。努力すること、そのことが楽しいような努力をするのが中道です」。(pp.18~19)

これも今の時代、『努力』でなく、『無我夢中に自分からやってしまう』という概念が当を得た表現になるでしょう。こうなれるように子どもや部下や社員を育てるのが教育の本質でもあります。

「よい加減、ゆったりと努力、無我夢中に自分からやってしまう。。。」


子育てがいつの間にか中間地点を超えていたようで、子育ては難しく。。

子どもたちに、親の考えや感情を出し過ぎないことが、今自分にできる「子どもを信じる」よい加減なのかなとも思いました。

南山小6年生ママより