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コラム

『笑いと涙の夏半分』B

※保護者会 8月10日(日) 一社校にて講演された内容です。

9時間が短い

中学校2年生のお子さんと面談しました。彼は内申点が31。お父さん、お母さん、たいへん頑張って頂いたのですね。週5日間、毎日9時間勉強、いきなり勉強始めたのです、この夏休みから。最初は文句タラタラ。「長い!」とか。「学校の宿題ができない。夏休みの宿題ができない。」で、最初はそうだった。昨日「今までお勉強してみてどう?」3週間ほど過ぎておりますね。はい。「短く感じる。」って言うのですね、「9時間が短い。」って。だから、そのX期の方も同じように取られました。「はぁー、これぐらいやればね、楽々旭丘に行けるよ。」って言ったらね、「うん、旭丘に行きます。」志望校がぐっと上がったのですね。楽しみですね。それぐらい、こう変身していけるのです、わずか2週間、3週間の間で。じゃあ、もう一押ししたのですね。「12時間やってみようか。」「12時間?」って彼聞いたから、ちょっとこう反応しましたね。マイナスの方で反応したのですね。「いや、大丈夫。週3日だから。」とお母さんが言ってくれた。「うん、じゃあ、やってみる。」って言うのですね。私達っていうのは、1人1人それぞれの器っていうのがあります。これぐらいやれば満足するっていうのが、みんな、お1人お1人違うのですね。通常だと、もう2時間、3時間やれば、もうまいっちゃうっていうお子さんに、3時間とか6時間とか9時間とか12時間とか。12時間が、もう楽々になった子っていうのは、どうするかというと15時間やった子なのです。教室に来る前に、どこかで3時間勉強してもらって、更にここで12時間。そうすると、12時間が更に密度が高くなっていきます。この夏休み、ずっとそういう学習をしたお子さんっていうのは、9月からもの凄く集中してやっていきます。だから、その、まあ、どんどんどんどん子供さんの器は広げてあげて下さい。これは専門用語で何とかあるらしいのですけど、ちょっと僕も失念しております。非常に子供さんのそういうのを見ると、31ですから、平均よりかちょっと良いお子さんですよね。確かにそういう顔。しかしね、やっぱり、やる前と昨日の面談では、もう顔つきが変わっているのですね。ちゃんと目が見られるようになっています。将来、楽しみだと思います。はい。

「目標を高く持ちなさい。」

オリンピックがありましたので、いろんなオリンピックのお話もしたかったのですけども、1つだけ、谷選手が残念ながら銅メダルでした。勝ったらみんなこうやるのですが、日本のマスコミっていうのは、負けたらもう叩くのですね。ほとんどが、こう、そんなに叩いてないのですけど、どっかで叩いてきた記事があるぞーって、朝、ずっと谷選手の記事だけ見て参りました。そしたらやっぱり『もっと仕掛けないといけない。』とかね。もう評論家、何でも言えるのですね。うん。あの、『最近、谷選手は組まなくなった。』確かにそうです。彼女は今の状態で、1番勝てる選択をしているわけですね。組まずに、例えば、彼女は延長戦に持ち込んで、相手の集中力が切れた時とか、そういった一瞬を狙って技を仕掛けるのです。私も柔道3年間やりましたからね。柔道というものは、自然体と自然自護体、自護体と自然体って2種類あるのです。彼女はその自然体がずっとやっていけるのですね。だから、相手が内股とかで仕掛けてきた時もパッと腰を当てて防御できるのです。彼女ほど反射神経が優れている人間はいないらしいですね。うん。男性も絶対に適わないそうです。だから、何年連続ですか?5年連続メダル、メダリストですねよ、オリンピックでね。もう、彼女はもうそのかなり上の方まで究めつけているのですね。柔道の創始者とか言われている人達のレベルまで、彼女はもう行っています。普通に歩く時も、すり足という形で1番あれは倒されにくい歩き方なのです。
山下泰裕選手ですよね。ロサンゼルスオリンピック2回戦で怪我をしたけども、頑張って金メダルを取った彼ですけども。彼の偉さっていうのもあるのですね。彼は高校時代、中学時代から何を目指したかって言うと、世界チャンピオンを目指して、ずっと練習をしたのです。だから、あれだけになった。だから、「目標を高く持ちなさい。」って言うのは、そういう事なのですね。持たないと人間っていうのは、絶対努力できません。
ちょうどこの夏休み、オリンピックございますから、それぞれのドラマっていうのがずっとありますから、良いドラマっていうのは是非お子さん方に伝えて頂いて、子供さんの内面のところを燃え立たせて下さい。ちょうど良い機会だと思います。
よろしくお願いします。どうも今日はありがとうございました。

本当に嬉しかったです

今、Kちゃんっていう子が筑波から帰ってきました。この子は南山女子から筑波大の医に進みまして、助人で筑波から呼びました。ここのお父さん、お母さんも本当に温厚な方で、『よくあれだけのお金を工面されたな』って、私、人事ながら『大変だっただろうなぁー』と思います。サラリーマンのご家庭なのですけども、お兄ちゃんは東北大の医に東海から進みました。2番目の子は東海から慶応の医学部に進みました。で、3人目がお嬢さんで、南山女子筑波大の医に行って、今勉強しています。あの、それぞれのご家族で、ここは本当に兄弟の多い方達が多いのですね。3人、4人とか。で、それぞれが、いろんな色を持っていますので、是非、私達も潰さないように、『お兄ちゃんがこうだった』からとか、そういうのは一切考えずに、皆さんがご希望するこう育て方により近く励まして行きたいなぁーっていうふうに思っています。
今回、センターテスト講座、国語に出て頂いた方、ありがとうございました。これは、あの、「中学校1年生でも出られるよ。」って言っていたので、柏森校の中学校2年生、東海中のI君っていうのが出ました。彼は、名大の医を狙っています。で、K先生っていうのは、ラサールから阪大の物理をトップで、そして東大のBSEの研究で大学院行って、更に現場でという事で名大の医学部の今、3年生。国語をどんどんどんどん伸ばそうという事で、そのK先生の講義に入って頂きました。そしたら、終った時に、I君が姿勢良く「先生、本当にありがとうございました。また、次の時も僕は来ます。」っていうふうに帰っていってくれて、K先生「本当に嬉しかったです。」って言われました。