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コラム

本質を伝えるB

※保護者会(中学生) 1月20日(日)に講演した内容です。

『論理力』

2008年は、私共の先生方にも言っているのですが、「温かく、やさしく、毅然と、『いけない事はいけない』と言って教えていきましょう。」で、『やさしさ』が、テーマになります。あの、ジェイ・サチっていうのは、商業ベースにのった塾ではありませんので、あの、こう、受験が終わって、もし卒業していった時に、『もう自分でちゃんとやれますよ』というふうで、ご卒業させてあげたい。次、大学入試まできて、次を狙ってく。例えば、弁護士とかお医者さん狙ってく時でも、物凄い精神力で、そして、みんなが24時間やらなきゃいけない時に、5時間ぐらいの集中力を付けさしておいてあげたいのですね。そうすると、物凄く子供達は豊かになります。だから、是非、この毎日、毎日、毎日の少しずつ、15分、5分反省、15分、5分反省、これが、ずっときちっとできる。こんな事がちょっとできるだけで、凄く変ってきますので、ここにまず焦点を合わせる。
もう1つが、『やさしさ』なんですね。皆さんに言っておきます。国語の力っていうのが凄く大事になります。で、『国語力』っていうのは『論理力』とも結びつきます。『論理力』ってどんなふうかって言うと、例えば、『お母さんは今、悲しそうな顔しているけど、これは本当に悲しいのではなくて、嬉し泣きの方の悲しさだな』とか。こう、ずっと思っていかないといけないのです。私は、幸いにもこの仕事をしていまして、30年来、多くの方達とお会いしますので、やはり『論理力』っていうのは、かなり磨かれていると思います。そうですね、私共の先生方もかなりだと思います。「こういうお電話がありましたが、本質ではこういうふうにお考えだと思います。どうしたらよろしいでしょうか。」と、こういう本質を捉えてく力。『この子は、今これを言ったら、潰れちゃうので、今ここでグッっと親も辛抱して、次何か違う働きをしなければいけないな。』っと、これが『やさしさ』に出てきます。これを上手く表現したのが、養老孟司さんです。『やさしさ』っていうのは教養があればできる。これは非常に厳しい言葉ですね。あの、昨日見つけました。今日、『やさしさ』でお話しようと思って、『何かピタッっとした言葉がないかな』と思ったら、昨日最後の1行のところに、茂木健一郎さんの本を読んでいまして、最後に茂木さんが、脳科学者ですね。『僕はこの言葉に非常に深い意味を感じました。それはやさしさ≠チていうのは、教養=B教養≠フある方はやさしさ≠ェできる。

子供ダメにしちゃうのはダメ

これは本当にあのつくづく思うのですね。『子供ダメにしちゃうのはダメでしょう。』って言う事なのです。そうすると、皆さんもそうだと思います。大人になって、「あなた、ダメでしょう。」って言ったら、なかなか自信までいきません。でも「わぁー、凄いね!」って言われたら、『やっぱり私、凄いかしら!』って、私達でさえ、そう思います。
このお話を今日、一社校、午前中、名古屋駅、午後、そして今ここでしました。あるお母さん、この方は本当に本好きの方です。ここのお坊ちゃんは、どういう子かっていうと、ちょっと皆さんわかりますかね、成績45分の23で、ある中学で「できの悪い子」って言われ続け、学校の先生からのクレームで、「ちゃんと授業聴いていません。」とかっていう子をうちで預かって、その子が今ラサール高校に行っている、そこ子のお母さんです。

『教養』と書いて、ルビがおもいやり

その23しかとれなかった子がなぜかと言うと、授業中ずっと本読んでいるのですね。これは学校の先生達、頭にきちゃいますから「本、読むな!」って言う。ずーっと。で、そのお母さんも何かあると、例えば、ここで会合があったり、ミーティングとかあったり、保護者会とかって、待っている間、本読んでいらっしゃるのです。お医者様なのです。お父様もお医者様なのです。物凄く本好きなのです。個別面談の時も「あっ、すみません。お待たせしました。」ったら、「いえいえ。」って、ちゃんと本持っていて、「これ読んでいましたので、大丈夫です。」って。「『やさしさ』っていうのは『教養の中』にありますよ。」ってお話をしたら、そのお母さんが、私は太宰治がずっと若い時好きで、ずっと本読んでいました。『太宰治さんっていうのは教養≠ニ、ある小説の中で『教養』と書いて、わざわざ、振り仮名、ルビがおもいやり≠チて書いていましたね。うん、それ思い出して、私も学びました』っていう事を、今日、感想に書いてくれました。

『男の子の育て方、女の子の育て方』

『やさしさ』っていうのは、本当に気持ちがしっかりしてないと、どの方にもやさしくできないのですね、人間って。この『やさしさ』を持っているって、人を思いやって、論理的に考えて、本当はこう言うのだけど、今暴れているんだなぁーとか。こうやって思えるのは、人間だけだそうです。とっても、人間って良い物持っているのだよ。しかし、凄く厳しい物も持って、やっつけちゃったりする。だから、『やさしさ』を持ってきたい。そうした時に、子供達、特に男の子達が伸びてきます。あの、男の子達っていうのは、お母さん達が育ててく時には、ちょっと型にはめようとするのですけど、これはもう全くダメだって事をよく、書いています。そのお話、聴きたい方は、今度27日の幼児の時に、『男の子の育て方、女の子の育て方』っていうテーマにしてありまして、そこで、お話させて頂きます。(終了しておりますご了承ください)

『やさしさ』っていうのは『甘やかす』というのとは違っています

あの、それぞれ、性があって、性別があって、それぞれ。そして、それぞれのご家族の考え方が、お有りでしょうけれども、得てして、私共にいらっしゃる方は、『基礎学力を付けたい』『礼儀をきちっと』そして、もし、志望校、中学受験をするならば、『より高いところに行きたい』とか、『ここの中学に行きたい』っていう方がほとんどです。その時に、潰して入れるのは簡単なのです。「やれ、やれ!眠たくてもやれ!」って言う事なのですが、これではもう人間は絶対もちません。ですから、『やさしさ』っていうのは『甘やかす』というのとは違っていますから、是非あの1度ご夫婦で考えて頂いて、そして、おじいちゃん、おばあちゃんにも一緒に考えて頂いて、子供達にギュッと抱きしめて、そして土曜テストゼミっていうのが、これから新4年生は初めて起きて来ます。2月4日の土曜日はひとりひとり個別で勉強法を新4年生も5年生も6年生も先生方が伝達します。ですから、この時に子供達は、1回でお話を聴いて、メモするように。その為に、4冊のノートは必ず持って来て下さい。

いってらっしゃい

あの、お話を本当に一生懸命聴いてくれて、ありがとうございます。愛知県がもう26日を皮切りに、ザァーっと行われてきます。多分、受験の内容、ペーパーテストの内容が、随分変っているのではないかと予想しています。それは記述式が多くなってきていると。自分の考えを中に入れる。そして、世の中の動きをちゃんと把握できる子供、ただ暗記してくるっていうのは、なかなか出てこないのではないかと思います。そうすると、1年、2年、3年、育てるのにかかってきますので、どうぞ、どうぞ、ご協力よろしくお願いします。
1月の26日から愛知中学の試験が始まりました。ここにほとんどの生徒が、私共塾側も集まります、そして、握手をします。握手、生徒達に握手を先生達が「いってらっしゃい。いつも通りやっておいで。」これだけで、6年生の子達が、1番上がる子で偏差値10上がります。凄いでしょう。子供の感情ってそういうなんです。あの、なかなか高校生までは、なかなか、そこ、10までは上がりませんけど。でも、昨日、私のとこへ、「先生、握手して。」って。「ずっと中学から来て、これ最後、頑張ってくるから。」って言うのは、かなりエネルギー入れていると思うのですが、この握手に先生方も朝7時半から立ちます。
どうぞ、この1年も、よろしくお願いします。そして、このジェイ・アンド・サチ塾は2月から、新学期です。それですから、4月ではありませんから、2月から新学期ですから、がらりと変ってきますので、どうぞ、出版物にも注意していって下さい。そして、このヒヤリングテスト、お楽しみに。そして、やさしく。レイアウト、お部屋の。よろしくお願いします。
今日はどうもありがとうございました。終わります。