※幼児T部 10月21日(日)に講演された内容です。
この塾は、幼児コースは受験コースとそれから受験しないコースとあります。受験しないコースは特に飛び級有りなので、年中さんでも、できれば年長さん。年長さんができれば小学校1年生にどんどん行きます。年中さん、年長さんも中にはそうですけれども試験っていうのがあります。本質を突いたお勉強になってきますので、この間、模擬テストをしていますと、シーソーとかで、できる子、できない子が非常に出てきました。私はお家で、定規でやればいいなぁーと思っていたのですが、そういう教具がたくさん出ていまして、これもまたご希望の方にはお分けしようと思っています。塾ではヒノキで作ったりした物などがあります。期待して下さい。
これ、今月の5日の毎日新聞の記事でございます。脳の研究者という事で、長崎大学附属中学校で、ある調査を致しました。成績のいい子達とそうじゃない子達。どういう、何が違うか生活習慣が違うか。相関関数が非常に高かったのが、『早起きをする子の方が頭がいい、成績がいい』っていうのがはっきりわかりました。理由は特に分析しておりません。これは私の私見ですけども、お気づきでしょうか?だいたい、まあ11時とか12時ぐらいに寝られて、『睡眠時間は1.5の1.5時間の倍数を取って下さい』っていうお話をよくしますね。これは、『レム睡眠』っていう事で、眠りの浅い状態で目が覚めた方が、あと快活に1日過ごせますから。例えば11時に寝た時に、6時間ですと5時間になりますね。まあ、小さいお子さんにはちょっと短いかと思いますから、9時半に寝て5時に起きれば丁度7時間半でございます。丁度、4時、5時っていうの、夢を見られる事あるかと思うのですけども、その夢をずーと分析していきますと非常に示唆にとんだ、これからどうしたらいいかっていうのに参考になる夢っていうのが非常に多いんですね。つまり直観力が非常に冴えている時期でございます。
とにかく、お休みの日であれば、保護者会以外の日は、お子様方を是非、動物園、植物園、海、山、川、できるだけ連れまわして頂いて、そうして経験させて下さい。いろんな物もね、今はこう、昔は自然にやっていたお砂遊びとかなんとかっていうのが、もういろんな問題もあったりして制約されてきておりますから、是非お家ではそういった代わりになるような事。もう、1番いいのはやっぱりお料理でしょうか。1番まとまっているから、いろんな事が。レシピを読んで理解して、そしてそれを30ミリリットルっていう量とか、1リットルとかそういう量がずーっとすべてが複雑に絡み合って、1つの料理ができますから。この『前頭前野を鍛えるのには、“料理”が1番いい』っていうふうに川島教授も言っておられますね。
『頭の良さは遺伝子で決まる』っていう本ですけども、ここにこういう事も書いてありました。『なるほどな!』って思ったんですね。いわゆる『頭のいい』って人達は頭を使ってないんです。逆説みたいでしょう。頭のいい人は、どんどん頭を使っているように見えますけども、『使っていますけども、無駄なところを使っていない』って事なんですね。非常に効率良く頭を使っているそうです。例えばこういう話があります。痩せてる人、そうじゃない人に比べて、同じ運動をした時にたくさんエネルギーを使うそうですね。つまりどういう事かって言うと、余分なところに力が入ってるんです。腕を上げるっていうこの単純な動作の時に逆の筋肉にも力が入っている。肩に力が入っている状態だと、常にエネルギーをそこで使いますから痩せていくんですね。それと同じです。頭の余分なところを使っちゃいけないんです。どうしたら頭がリラックスした状態でいろんな事が学んでいけるか。これは子供さん褒める事です。褒めると特に前頭前野っていうのが喜んで動くそうですね。逆に「はい、これ1分でやりなさい!」とか、お母さんがストップウォッチ持ってやる幼児教室もあるらしいんですけども、これは絶対にやっちゃいけない、小さい時には。どうしたかわかりますか?『頑張んなきゃ!やらなきゃ!』っていう事でもう緊張していきますから、脳の本来使うべきとこ以外のところも使っていきますから、脳がうまく働かない。
一昨日、ゴルフ練習場に行きました。僕の今のテーマは『どれだけリラックスして振るか』。リラックスした時が、1番いわゆるヘッドスピードっていうのが速くて遠くに飛んでいくのですね。ちょうど僕の後ろで打っていた方。僕と正反対の事やっているのですね。もうガリガリに力をいれまして、もうこっちまでこう伝わってくるような感じ。当然、きちんとボール当りません。1番始末が悪いのは、自分が悪いのにクラブに当っているのですね、投げつけたりとかね。その練習場の人と『ウーン』って苦笑いしていたのですけども。そういう状態に、是非、ご家庭にならないようにして下さい。
子供さん達はそういった『リラックスした状態を何で学んでいくかなー』って私の方で考えました。それはやはり、周りの人達がどれだけリラックスしているか。どれだけ肩の力を抜いているか。そうするとそれが自然になっていきますから。習い事1つこう極めていくっていうのも1つの方法かと思います。そうするとリラックスした状態っていうのをその1つの事を通して学んでいきますから。そうすると他にも応用できるようになっていくんです。そうするといわゆる『頭のいい子、賢い子』になっていきます。これ間違いありませんね、必要だと思う。
とにかく経験、体験をして頂く事。そして緊張をしない事。まず、お父さん、お母さん方が緊張しない事。それが子供さんに必ず伝わります。褒め言葉。20回ぐらい褒めてから1つしかって下さい。いいですか?そうしていかないと緊張した状態では、これは『バカになりなさい』って言う事と一緒ですから。ちょっと言葉汚くて申し訳ないですが、よろしいですか。皆でリラックスして、美味しい物たくさん食べて、受験に望んで下さい。
・・・>次回へ続く