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コラム

『自分に打ち勝つ闘争心』A

※親子ガイダンス(中学生)6月17日(日)に講演された内容です。

いい顔になっています

このジェイ・サチで私が誇りに思っている事があります。うちでずーっとお勉強したみなさん方とか、ここで勤務される先生方、スタッフ。みんないいお顔になっていくのですね。美人になっていく、美男子になっていくっていう次元じゃなくて、とにかく味のあるいい顔になっていく。こうしてみると、みなさんいい顔になっていますね。ただちょっとうちでまだ勉強初めて間がない方とか、中断していた方とか、そういう人はちょっとお顔がまだ味のあるいい顔になってない。いいですか。きちんとお勉強して当たり前の事を普通にやっていったらいい顔にならないのがおかしいのです。いい顔になってないのは必ず原因がある。やるべき事をきちんとやってなくて、自分をごまかしている人です。だから、そういう人生をこれからみなさん方に歩んでほしくないっていうのがあります。

『闘争心。締め切り効果』

この前、A先生がおっしゃいましたね。『締め切り効果』って言葉知っていますか?小学生に150項目覚えさせる、暗記してもらうのに、「20分で覚えなさい。」そうするとみんな必死で覚えます。20分で130ぐらい覚えるそうです。凄いですね。150全部じゃなくてもね。これがね「覚えていらっしゃい。」って事でね、こんな短時間に覚えられない。締め切りを区切る事で、これだけたくさん覚えられるのです。それは闘争心をもって覚えようと思うからなのです。
脳の中ではそういう働きがずーっと生まれてきます。国語力が苦手な人は、声を出してできるだけ早く2回読んで、3回目は黙読してあと問題を解くようにして下さい。これは脳の研究をしてる、東北大の研究所の先生が研究成果としてラジオで言っていました。
とにかく、学習効果っていうのは断然変わってきますから、いいですか。この期末テストでは何番になろうとか本気で思って、そしてそれになれる為の新しい今までの自分とは違う何かのやり方をプラスαしてやっていって下さい。
上を目指して欲しいのです。皆さん方には。ジェイ・サチに来た以上は。
そうしないと面白くない、人生としてね。

集中力も切れない

今アメリカで世界のトッププロが集う全米オープンが行われています。
きましたね。1日で9時間ずーっとやり続けるんです。ゴルフは18ホールが1つのセットになりますけども、それが1日のうちに2回まわらないといけない。全部で36ホールまわらないといけない。歩く距離は15キロだそうです。最初の18ホール前半でトップだった人が後半もう集中力が切れて棄権します。もう下を向いてトボトボトボトボと歩いて、みんなの行く方向とは違う方向にずーっと行くのですね。たった9時間ぐらいが集中できなくてプロによくなれたと思います。たぶん彼はお勉強ができなかったはずです。スポーツとかでトップになっている人ってのはお勉強みんなできる。イチロー選手もそうでしょう。ゴルフの世界ランク1位、男子のタイガー・ウッズっていう選手。かれはスタンフォード大学を途中で退学しています。それだけレベルの高い学力をもっているのです。だから世界チャンピオンになれる。集中力も切れないのです。

自分の中でガッツポーズ

ある野球の監督ですけでも、同じような力を持っている人がいたら、学力が上の人をレギュラーにしたほうが絶対勝てるそうです。どうしてか。学力が低い人は、最後の最後の大事な時、きちんと集中しないとエラーをしたら負ける試合でそこでエラーをするそうです。学力はしっかり高めて下さい。日々のお勉強で集中できる力をつけていけばスポーツにも仕事にも将来いろんな事に役立っていけます。いいですか。
もう1つまたスポーツの話になるのですけでも、元テニスプレイヤーの松岡選手が、テニスのジュニアとかでトップの中学生の若い選手達に来てもらって、そこでいろんな事を教えるのですが、技術はもう世界のトップレベルなのになかなかそこからなかなか上にいけない。何が問題か。やっぱり、『闘争心』なんです。彼が言っていました。「世界チャンピオンになるテニス選手の共通点っていうのは、ポイントを決めたごとに必ず自分にもう1回気合を入れなおす。」そうです。ガッツポーズを作る。そうしないと、集中できないそうです。1試合が準備を含め6時間、7時間ですよ。それがトーナメントだと毎日続くわけです。その集中力を高めるためのいろんな事を駆け引き等含めてプロの選手はやっていますけども、そのために毎回毎回ワンポイントとったごとに気合を入れなおす。
みなさんもとにかく、闘争心をもってやって下さい。やる事すべてに関してね。その気持ちを持つだけで学習効果が上がりますから。そうするといつも胸を張って、呼吸を深くやりながら日々のいろんな事に取り組んでいけるようになっていきます。いいですか。
この夏休みは是非そういった、自分を大きく変えるチャンスにして頂きたいと思います。
・・・>次回へ続く