※保護者会4月15日(日)に講演された内容です。
今日、朝、日経新聞を読んでおりましたら、東大を卒業されたいわゆるエリート、その人達が当然ながら、旧大蔵省に入省致します。そして国費留学としてアメリカに何人か行く。そしてその時に、アメリカのアメリカ人の同僚からこんな事言われた。お前を見ていると、日本は恐れるに足りない。
確かにそうかもしれません。官僚とか、そういう関係の仕事をしていた方と話をしていくと、それを感じるのですね。逆に腹が立つのですけども。本当にこの子供達の学力を伸ばしていこうと思った場合に、無難な方、無難な方、ですから新聞の報道すべて、ゆとり教育、下げ止まり、改善の兆候ありとかそういうどの新聞もそういう見出し。真実を見る目を持ってない。学校の先生とか塾の先生に聞いたらいいのです。下げ止まっていますか?誰一人、はいと言う人はいないはずです。コメントはいつも大学教授。
現場の先生、名前が売れてない人にお願いしたらいいのです。その人は、なんにもないから素直に言えるのです。それが真実の報道だと思いますね。ちょっとがっかり致しました。
それに対応していく為に、例えば、この前テレビで放映があったらしいのですけども、数学、物理、化学、生物のオリンピック、すべて1番は中国に昔から、取られっぱなしです。ね、日本は何番だったのですかね?
数学は初めて上位にくいこんだ7位。
外国人に日本のイメージはなんだ?とき聞きますとねLand of technology っていいます。技術立国。それで、それぐらいですから。そういう子達を育てていく、これは国を挙げてやっていっていますね。例えば、中国ですと、小学校4年生になりますと優秀な子供達が全部集められて、そしてテストをやります。そこでいい成績を取った子供達だけが集まってお勉強していく学校。高田高校の日本でのチャンピオン。彼は4年生の時に東大の問題が解けた。しかし、その後、だれも指導してくれる人がいないから、自分で、インターネットで数学の問題を検索して、それから選んで自分でやってきた。もったいないですね。なんで大学の講義が自由に聴けるようにしていかないのですかね。自分の研究所に欲しいから。なんで自分の国で育たないかですね。
日本の子供達の学力は落ちてきた。それまではいつも1、2、3、世界でトップを占めていたのが、最近の調査ですと、1番がフィンランド、2番目が韓国、3番目が、カナダ。日本は15ヶ国中下から2番目の14番目。これが定位置になってきました。だからニュースにもなんにもならない。
通信添削よくあります。私も、30歳までは出版社におりましたので、出版社で数学の問題集とか出してくと、子供の顔が見えてこないのですね。子供の顔が見えないがゆえに私は辞めました。この塾を開いたのです。自分の解説で、はたしてこの子が解るのか?と言うことを考えていくと、一斉授業では駄目なのです。
この国際科学オリンピックのニュースを見ていますと、負けちゃいかんっていうのを非常に感じまして、ずっと中国がトップなのですね。高田高校の生徒が出てきて、あの子をサポートするシステムもこの日本にはない。私はこの日本の優秀な技術とか情緒っていうのを官僚もみんな持って、そして学校の先生も持ち、塾ももちろん持って、それから親御さんも持って、どうぞ突き放さないで、厳しいところは厳しく、そして、愛をいっぱい降り注がなきゃいけないとこは愛を、是非このジェイ・サチに交わる人達からやっていきたい、そしてその結果、受験よく頑張ったね。そしてその結果を甘んじて受け入れ、そして次のステップに出てく。この今年こそ、それを強く感じた事はありません。なぜならば、年々子供達の学力が低下している現実。しかし、問題は変わらない。現実、この中でこのまかされた時間を使ってやって、むなしさがある場合がいっぱい。お父様、お母様の責任でもない。本当に日本が恵まれ過ぎたのです。
昨日、ある高校3年生と面談しました。「岐阜大学の工学部に行きたい。」「わかった。何がやりたいの?」「やりたいことはありません。」「じゃあ、今、何時間勉強しているの?」「していません。」怒ってやったらいいのか、やさしくしてあげたらいいのかと、一生懸命計算しました。やっぱり、怒ると二度と立ち上がれない子なのです。だから、あなた、いいとこあるよ!いい笑顔だよ!から始まりまして、「、一生懸命勉強ごらん。ね、岐阜大学の先生ってこうゆう先生がいるよ。こうゆう問題が出るよ。だから、やってごらんよ。」っていう言い方にやさしく変えました。ある生徒が、こういうガイダンスが終わりますと「先生、僕はどうして怒られないのですか?僕はまだ怒られる価値がないのですか?怒って下さい。」っていう子もいるのですけど、やっぱりその子に合った丁度の時があるのですね。よーしっ!いうときは引き出せますし、ダメな時はやさしく含んでいて、とにかくさちこ先生、こんなやさしいけど大丈夫かな?と思われますが、何か勉強の時間を多くしていくとかいろんな技術を使って、駆使してやっていっています。私達も生身の人間ですから、間違えるときはどうぞ「先生ここは叱って下さい」と、おっしゃって下さい。ご飯いっぱい食べて叱りますので。
今日はケーキです。ちょっと好きなケーキで、なにも、ゆわれはありませんけれども、お召し上がり下さい。ありがとうございました。
