※保護者会4月15日(日)に講演された内容です。
お2人目はM先生です。
(M先生)
講義の紹介ですが、まず、1個目は漸化式というのをやっていこうと思っています。
名大とか京大とかそういう旧帝国大学だと漸化式が絡むのは、数列だけじゃなくて、確率、積分とかの方でも絡んでくるので、漸化式をできるってことは、入試で勝つ為に絶対必要なので、それを扱いたいと思います。
もう1つは、逆像法という内容なのですが、これは、そういうものを扱ったテキストがないです。実際、予備校とかでも逆像法を専用に扱った講座とかもなくて、僕が受験生のときにも理解するのにだいぶ苦労しました。数学はコツコツやるのが一番大事と言われている科目ですが、中には短期集中的にやったほうがいい内容がいくつかあって、それがこの2つだと思います。数学はどこで短期集中的にやるべきか、どこでコツコツやるべきかという切替えの要領を早くつかんで頂くのが大事なので、いろいろとアドバイスもしていきたいと思います。
一社校の小中部を担当しておりますYです。受験と言う緊張した環境の中で、“気づく事”とそれから“思い出す事”どちらの方が、確実性が高いかといいますと、おそらく、“思い出す事”ではないかと思うのです。私は極端な場合、数学とか算数の、図形が苦手なお子さんには、こうアドバイスをしています。「社会を勉強しなさい。」と。そのように、子供さん達にまずその社会の、重要性を理解して頂く事によって、勉強への道議付けができる。次に、学習方法ですが、社会の学習っては、はっきり言って暗記科目。その通りです。ただ、我々できる事としましては、その暗記しやすくしてあげるという事なのです。まず必要な事は、いろんな用語を覚えていかなければいけないのですが、その用語についての具体的なイメージを持たせてあげることなのです。
例えば、1つ、地理で例を出しますと、地理の中でこういうのがあります。
『日本でのてん菜の生産割合が、100%の地域と言うのは北海道だ』というのがあります。子供さん達は“テンサイ”というのを聞いてですね、うん?頭のいい人の事なのかな?って 思い浮かべるのです。でもね、違うのです。天才っていうのは、ジェイ・サチでももちろん育てておりますけれども、はい、ここの社会で問題になるてん菜っていうのはまた違いまして、じぁあ、どういう物なのか北海道へ行って調べてみようと、でも君達は、ここで勉強していて、ちょっと旅行できないよね。じゃあ、地図帳出してみてという事で地図帳を出させるのです。じゃあ、今から先生と一緒に、ゴールデンウイークだから、地図の上で旅をしよう。まず、セントレアに行きます。北海道に行こうと。今回は、新千歳空港ではなくって、釧路空港に行ってみようと。釧路空港に着くと。近くに十勝平野ってあるよね。じゃあ、十勝平野、車で一緒に先生とドライブしよう。そこで何か、大根みたいなのがあるよね。うん。これがてん菜なのだよと。北海道が100%生産割合を誇っているてん菜っていうのはサトウダイコンの事なのだよ。じゃあそこで、砂糖って事でいうと南の方ではどうゆう原料を使っている?ということで、奄美大島ですとかそれから沖縄で、生産をしている、さとうきびの事ですね。子供達に、思い起こさせるということなのですね。じゃあ、せっかく北海道に来たわけだから、じゃあ車を東の方に、走らせて行こうと。あっ、むこうに何か鳥がみえるね。なんだい?あっ、丹頂がいるね。ここはどこなの?と言うことで、釧路湿原という言葉を引き出していきます。じゃあ、丹頂がいて非常に大切な地域だね。じゃあ、この地域を保護させるため、この、釧路湿原はどういう条約に登録されているかな?というところで、ラムサール条約という言葉を引き出すわけです。という形で、どんどん、どんどん、いろんなことに対してイメージを与え、さらにその関連性を持たせていくということが非常に重要かと思います。
M先生がもう浪人の事を思い出すと、本当に溢れる涙を出すのです。やっぱり辛かった。浪人生でここに、おられる親御さんはやはりこの1年なんとかさせたい、しかし回り道はできないので、ひとつずつの階段を上らせないといけない。
それからこの時期、中学生の中間テストがかかってくる。通常の塾さんはここはやっておりません。それから春のところでもみんなまだまだ5千円とか体験教室をやっておりますが、私どもは、90%以上合格率を出すためには、ここのところからスタートダッシュしていかないといけない。と思っています。それから今、Y先生がおっしゃった、飛行機に乗って北海道旅して、みなさん北海道行かれた方、住まれた方はイメージされたと思いますけども、ああゆうイメージ力っていうのが大事なのです。非常に、大きなヒントを頂いたと思います。たぶん、私達の家でも、子供が解らない時はああしていました。だから、覚えなさい!覚えなさい!覚えなさい!じゃなくて、じゃ、一緒に旅してみようかとか、3年生とか4年生ぐらいまでなら本当に、北海道に行っていたし、いろんな水族館まわっていたし、4年生、5年生、6年生なると忙しくてなかなか行けません。
どの受験も1000日を要するからです。それから、小学生で例えますと小学校の6年間、学校の教科書が全部できたとして、偏差値38、という現実があり、65以上に持ってくという現実があり、その中に子供達が置かれますので、やはり精神的な安定を与えたいなってことは考えます。
・・・>次回へ続く
